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| 別 名 |
− |
| 所在地 |
茨城県つくば市吉沼 |
| 築城者 |
原外記 |
| 築城年 |
永正元年（１５０４） |
| 廃城年 |
天文１２年（１５４３） |
| 現 状 |
正福寺 |
| 遺 構 |
郭・土塁・空堀 |
| 移築建造物 |
− |
| 再建建造物 |
− |
| 史跡指定 |
− |
| 評 価 |
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| 栗崎城の周辺は５つほどの城館跡がひしめいている。沼沢地に浮かぶような丘が多いことがその理由だろうと思う。城主は原外記という豊田氏の家臣と伝わっている。天文１２年（１５４３）に多賀谷氏の攻撃により栗崎城は落城し原外記は自害したとされる。 |
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| 栗崎城 |
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主郭跡の空堀 |
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主郭跡の空堀 |
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| 主郭跡の土塁 |
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主郭跡の土塁 |
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主郭跡の土塁 |
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| 主郭跡の虎口 |
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腰郭 |
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腰郭 |
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| 年末に友人たちとつくば市の城跡をいくつか訪ねた。城跡に建つ正福寺は東日本大震災で被害を受けた本堂の建て直しをしている真っ最中だった。工事車両の出入りを確保するために虎口の土塁が削り取られていたのが痛々しい。ちょうど境内を清掃していた住職がいたので栗崎城について尋ねると、さすがによくご存知のようでいろいろなことを教えてくれた。南側もバイパス建設などでも破壊されているが、北側の土塁と横堀はとても綺麗だった。 |
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関東鉄道常総線「宗道」下車 徒歩４５分 |
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大穂町史 |
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2013/12/23 |
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