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別 名 |
三条院城南東の遺構 |
所在地 |
茨城県つくばみらい市南太田 |
築城者 |
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築城年 |
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廃城年 |
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現 状 |
農地・山林 |
遺 構 |
土塁 |
移築建造物 |
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再建建造物 |
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史跡指定 |
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評 価 |
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伊奈町史に収録されている城郭遺構で三条院城南東の遺構という名称で紹介されている。三条院城の南東に位置しており、その出城という解釈が成り立つ位置関係にあるが、戦国時代に多賀谷氏が板橋城を攻めたときに構築した砦のひとつとする解釈もできる。正式な名称は与えられていないので小字名から塙砦と仮称した。 |
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三条院城を訪ねたときに友人が案内してくれたのが塙砦である。大部分が農地となっているおかげで全体的な形状は残っている。明確な遺構は土塁だけであるが、野戦陣地と考えれば十分にその機能を有していると思う。恒久的な構えでないことは確かであり、そう捉えると多賀谷氏が臨時で築いた砦ではないかと思えてくる。 |
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つくばエキスプレス・関東鉄道「守谷」下車 関東鉄道バス「緑ヶ丘団地」行で「総合運動公園入口」下車 徒歩20分 |
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伊奈町史 |
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2009/01/10 |
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