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| 別 名 |
− |
| 所在地 |
栃木県足利市雪輪町 |
| 築城者 |
戸田忠利 |
| 築城年 |
宝永２年（１７０５） |
| 廃城年 |
明治４年（１８７１） |
| 現 状 |
宅地 |
| 遺 構 |
− |
| 移築建造物 |
門 |
| 再建建造物 |
− |
| 史跡指定 |
− |
| 評 価 |
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| 宝永２年（１７０５）に三河田原城主戸田尊次の孫忠利が１万１千石で足利藩主となった。小さな藩のため居城は築かず陣屋を構えたわけだが、譜代大名として明治維新まで存続している。陣屋跡がある雪輪町は戸田氏の馬印からつけられた町名という。陣屋の建物は明治時代初期の火災で全焼してしまっており陣屋門だけが個人所有として移築された。 |
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| 足利城から足利氏館へ向かう途中で足利藩の陣屋跡に立ち寄った。場所の見当をまったくつけないまま訪ねたが街角の薬局に陣屋跡の表示があるのを偶然見つけた。角を曲がると陣屋跡の看板があり細い路地へ入ると藩主の井戸がある。移築された陣屋門が足利市内に残っているらしいがそこまでは足を延ばしていない。 |
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ＪＲ両毛線「足利」下車 徒歩１０分 |
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栃木県の歴史散歩／山川出版社 |
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2007/11/24 |
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