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| 別 名 |
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| 所在地 |
群馬県安中市梁瀬 |
| 築城者 |
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| 築城年 |
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| 廃城年 |
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| 現 状 |
聖明寺 |
| 遺 構 |
郭・土塁・空堀 |
| 移築建造物 |
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| 再建建造物 |
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| 史跡指定 |
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| 評 価 |
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| 滝山城の歴史は不明だが安中氏に関連した城ではないかと思う。安中氏が取り立てた城は安中城と同じように切り立つような台地を利用した城が多い。簗瀬城や菅沼城と同様にこの滝山城も安中氏と結びつく伝承は残っていないが、永禄年間の武田氏の侵攻に備えて急遽築かれた城であることを裏付けるように思う。 |
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安中市内の城はいくつも訪れているが滝山城はまったく知らなかった。日本城郭大系でも巻末一覧の扱いでありＷｅｂサイトでこの城を紹介している人も少ない。位置だけはわかっていたので安中城から磯部温泉を目指す途中に立ち寄ったが結果的にこれが大正解だった。
聖明寺の境内へ入るとごく普通の寺院の庭があるが縁を低い土塁が廻っている。墓地を過ぎると高さ１ｍ程の土塁が残っていた。雑木林となった郭を西へ進むと土塁を伴う虎口が残されている。喰違いの土塁を従えた見事な坂虎口である。碓氷川の断崖上にある要害地形であり城を築く理由がよくわかる。 |
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ＪＲ信越本線「磯部」下車 徒歩３０分 |
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日本城郭大系／新人物往来社 |
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2016/11/25 |
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