別 名
所在地 群馬県佐波郡玉村町八幡原
築城者 川端玄蕃
築城年 戦国時代
廃城年
現 状 宅地・農地
遺 構 土塁・空堀
移築建造物
再建建造物
史跡指定
評 価
 八幡原城は戦国時代に川端玄蕃が拠った城という。八幡原城の東にも中世城館跡とされる場所があるが、いずれも城山という地名が残るものの同一の城ではないかと思う。
八幡原城 堀切 曲輪
曲輪 土塁の痕跡 1970年代の八幡原城
 玉村町の城館はそのほとんどが環濠屋敷から成り立っているが、八幡原城は烏川に面した河岸段丘上にあり、その地形はよく残っている。大半が宅地となっているが、畑の中に土塁らしい遺構も散見される。しかしながら全体像を把握するのは困難だった。
JR高崎線「新町」下車 市内循環バス「高崎駅西口」行で「砂原」下車 徒歩20分
玉村町の環濠屋敷と城館/玉村町歴史資料館
2010/05/04