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| 別 名 |
吾妻城・中城 |
| 所在地 |
群馬県吾妻郡中之条町中之条町 |
| 築城者 |
狩野氏 |
| 築城年 |
戦国時代 |
| 廃城年 |
− |
| 現 状 |
宅地 |
| 遺 構 |
− |
| 移築建造物 |
− |
| 再建建造物 |
− |
| 史跡指定 |
− |
| 評 価 |
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| 中条城は伊豆の名族狩野氏の末裔が築いたと伝わる。築城年代は不詳だが、戦国時代には真田氏の支配下に置かれ、横尾八幡城と中条城は狩野氏が守将を務めている。これとは他に湯本幸胤が中条城主と伝わり、天正１７年（１５８９）に横尾八幡城への加勢として覇権派遣され、北条氏の軍勢と戦ったことを加沢記が伝えている。 |
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| 中之条駅周辺はこれまで素通りするだけでじっくり歩いたことはなかった。今回も帰路に少しだけ立ち寄っただけであり、中条城の全容については明らかにできていない。伊勢宮に中条城について少しだけ触れている案内板があり、それなりの雰囲気を感じさせる場所ではあるが、実際の中条城は枯木沢川を挟んだ対岸である。そこには古くなった標柱があり、さらに道路の北側にも城域が広がるらしいのだが、夕暮れ時ということもあり、これ以上確かめてみようという気は起こらなかった。 |
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ＪＲ吾妻線「中之条」下車 徒歩２５分 |
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日本城郭大系／新人物往来社・伊勢宮案内板 |
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2024/10/24 |
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