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| 別 名 |
品川館 |
| 所在地 |
東京都品川区広町 |
| 築城者 |
今川氏真 |
| 築城年 |
戦国時代 |
| 廃城年 |
− |
| 現 状 |
ＪＲ東京総合車両センター |
| 遺 構 |
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| 移築建造物 |
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| 再建建造物 |
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| 史跡指定 |
− |
| 評 価 |
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| 桶狭間の戦いで敗れた今川義元の嫡男氏真は永禄１２年（１５６９）に徳川家康の攻囲を受けて掛川城を追われると、夫人の弟である北条氏政を頼り品川に居館を与えられた。氏真の次男高久は品川氏を称して江戸時代には高家に列している。今川氏真は武蔵井草村にも領地を与えられており現在の杉並区今川がこれにあたる。氏真の墓は同じ杉並区内の観泉寺にある。 |
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| 名族今川氏の館だが江戸時代半ばに館跡は開墾され、大正時代に鉄道車両基地が建設されたために館の位置すらわからない。戦後間もなくの航空写真や明治時代の迅速測図を見ても館跡の痕跡すら見い出すことはできなかった。 |
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ＪＲ山手線・埼京線・東京臨海高速鉄道りんかい線「大崎」下車 徒歩１５分 |
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日本城郭大系／新人物往来社 |
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2001/09/05 |
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