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| 別 名 |
− |
| 所在地 |
神奈川県愛甲郡愛川町田代 |
| 築城者 |
内藤秀勝 |
| 築城年 |
弘治年間（１５５５〜５８） |
| 廃城年 |
永禄１２年（１５６９） |
| 現 状 |
愛川中学校 |
| 遺 構 |
− |
| 移築建造物 |
− |
| 再建建造物 |
− |
| 史跡指定 |
− |
| 評 価 |
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| 北条氏に仕え津久井衆の頭目となった内藤一族の居城で、弘治年間（１５５５〜５８）に築かれたとされる。永禄１２年（１５６９）に小田原城へ向けて進撃した武田信玄の軍勢と、それを迎え撃つ北条氏は三増峠で遭遇し山岳戦を展開したが、そのときの戦いで田代城は武田軍に攻め落とされたという。 |
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| 三増峠の戦いは武田信玄の全盛期と言える時代だったと思う。田代城はそのときに攻め落とされたがおそらく鎧袖一触で落城したのではないかと思う。今では遺構らしいものは見つからない。背後にある富士居山が遠目に見ると城跡のような山容だが実際に登った友人の話では遺構は見当たらなかったらしい。今では案内板だけが田代城の存在を伝えてくれている。 |
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小田急小田原線「本厚木」下車 神奈川中央バス「半原」行で「田代坂上」下車 徒歩５分 |
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日本城郭大系／新人物往来社 |
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2008/11/01 |
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