別 名
所在地 山梨県韮崎市中田町中條
築城者 武田勝頼
築城年 天正9年(1581)
廃城年
現 状 山林
遺 構
移築建造物
再建建造物
史跡指定
評 価
 武田勝頼が新府城を築いたときに構えられた砦と考えられているのが丸山塁である。丸山塁の北東には隠岐殿と呼ばれる場所があり真田隠岐守信尹の屋敷があったことを示唆している。
 新府駅から新府城へ向かって歩く途中にある小山が丸山塁であり、どこからでも登れるが、麓には果樹園が多いので立ち入るのがやや憚られる場所だった。広い平坦地があるだけで土塁や堀はない。
JR中央本線「新府」下車 徒歩10分
甲斐の山城と館/戎光祥出版
2014/10/21