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| 別 名 |
− |
| 所在地 |
奴白殿館・大屋敷 |
| 築城者 |
山梨県笛吹市八代町北 |
| 築城年 |
奴白信清 |
| 廃城年 |
平安時代末期 |
| 現 状 |
宅地・農地 |
| 遺 構 |
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| 移築建造物 |
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| 再建建造物 |
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| 史跡指定 |
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| 評 価 |
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| 甲斐武田氏の一門に連なる奴白氏の居館である。武田信義の弟八代三郎信清がこの地に館を構えて八代氏の祖となった。後に八代の地は小笠原長清の孫長継が本拠地として奴白氏を称した。奴白氏は武田氏に仕えていたが、武田信重の四男基経が再び八代氏を名乗り、塩山に屋敷を構えている。 |
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| 旧八代町役場の北東にある八代醸造あたりが奴白氏居館跡伝承地で竹之内の地名が残っている。遺構はまったく失われているがブドウ畑に館跡の標柱と案内板が設置されていた。案内板はなぜか畑側に向けて設置されているために文字が読めない。案内板の奥には石碑と古い墓があるが生い茂るブドウに阻まれてよく見えなかった。 |
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ＪＲ中央本線・身延線「甲府」下車 山梨交通バス「敷島営業所」行で「八代四ツ角」下車 徒歩１５分 |
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甲斐の山城と館／戎光祥出版 |
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2014/07/26 |
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