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| 別 名 |
− |
| 所在地 |
長野県岡谷市本町 |
| 築城者 |
千野頼憲 |
| 築城年 |
室町時代 |
| 廃城年 |
− |
| 現 状 |
花見ヶ丘公園 |
| 遺 構 |
郭・土塁・空堀 |
| 移築建造物 |
− |
| 再建建造物 |
− |
| 史跡指定 |
− |
| 評 価 |
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| 上社大祝家の一門千野頼憲が城主と伝わる。大熊城や有賀城でも千野氏の名が見られるので諏訪を中心として広範囲で繁栄していたらしい。武田氏に仕えた一族もおり、山梨県内でも千野氏の居館と伝わる場所がいくつかある。岡谷城の歴史についてはそれぐらいのことしかわからなかった。 |
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岡谷駅の北にある照光寺の裏にある丘が岡谷城というが、墓地の造成と公園化でほとんど消滅している雰囲気だった。帯郭が残るとされており確かに墓地にそれらしい地形が連なるが、雪のおかげでどれが遺構なのかよくわからない。写真で見る限りでは土塁のように思えるが冬の晴れた日でもないと確かめられないだろう。
ここまで来るのが大変だった。まさかの積雪で岡谷駅前の道は凍っていて足を踏み出すごとに大きく滑る。駅から近い城へ行くにも慎重に歩を進めたが本当に怖かった。 |
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ＪＲ中央本線「岡谷」下車 徒歩１５分 |
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信濃の山城と館／戎光祥出版 |
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2011/03/10 |
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