別　名 虚空蔵山城 所在地 長野県上田市上野 築城者 村上氏 築城年 戦国時代 廃城年 − 現　状 山林 遺　構 郭・石積・土塁 移築建造物 − 再建建造物 − 史跡指定 − 評　価 − 　戦国時代に村上氏が築いた支城のひとつである。村上氏没落後は真田氏の支配地となり、時代がやや下ると真田昌幸の嫡男信幸の居城となったとされている。 　上田市街から真田の里への入口にある城で矢沢城と向かい合うようにして築かれている。標高６７３ｍの虚空蔵山が城跡で山裾を上信越自動車道が貫いている。坂城町に訪れた帰りに上田市の城館をいくつか見て歩いたときに伊勢崎城が見えた。時間が遅かったので登らなかったが図面を見る限りではあまり面白みを感じない。 ＪＲ北陸新幹線・しなの鉄道・上田交通「上田」下車　上田バス「赤坂」行で「新屋西」下車　徒歩４０分 信濃の山城と館／戎光祥出版 2011/08/01