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| 別 名 |
− |
| 所在地 |
埼玉県さいたま市見沼区大和田町 |
| 築城者 |
伊達房実 |
| 築城年 |
永禄３年（１５６０） |
| 廃城年 |
天正１８年（１５９０） |
| 現 状 |
やすら樹の里 |
| 遺 構 |
− |
| 移築建造物 |
− |
| 再建建造物 |
− |
| 史跡指定 |
− |
| 評 価 |
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| 伊達城は岩槻太田氏の家老伊達房実の居城である。北条氏に従属した岩槻太田氏に忠義を尽くした房実は天正１８年（１５９０）に豊臣の大軍相手に見事な防戦ぶりを披露した。戦いに敗れて主家は滅び浪人となった房実だが、その戦いぶりが徳川家康の耳に入り家臣として召し抱えられている。 |
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| 伊達城跡 |
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城跡に残る疱瘡神の祠 |
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城域にある大宮商業高校 |
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| 大和田陣屋へ訪れたついでに詰め城の伊達城に立ち寄ってみた。遠目に見ると小川に守られた台地上にあり、いかにも遺構がありそうな雰囲気がした。少し期待して訪れてみたが城跡は高齢者施設の建設で破壊されていた。虎口があったと思われる林の中に疱瘡神の小祠がぽつんと残っていた。この施設を中心に東側にある大宮商業高校あたりまでが城域だったのだろう。 |
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東武野田線「大和田」下車 徒歩２０分 |
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埼玉の古城址／有峰書店新社 |
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2008/10/30 |
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