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| 別 名 |
− |
| 所在地 |
埼玉県行田市忍 |
| 築城者 |
行田助忠 |
| 築城年 |
平安時代末期 |
| 廃城年 |
延徳元年（１４８９） |
| 現 状 |
ＮＴＴ行田支店 |
| 遺 構 |
− |
| 移築建造物 |
− |
| 再建建造物 |
− |
| 史跡指定 |
− |
| 評 価 |
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| 行田氏は成田助広の三男助忠を祖とするという。助忠は源氏の家人として寿永３年（１１８４）に源義経に従軍し、一ノ谷の戦いでの軍功によって行田の領主となった。石碑に名を残す行田兵衛尉助任は助忠の次男とされ、承久３年（１２２１）の承久の乱に出陣し、宇治川の戦いで落命したということが吾妻鏡の記述に見える。 |
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| 行田市駅から忍城の本丸跡へ歩いていたとき、ＮＴＴ行田支店の一角に石碑があるのを見つけた。行田市内でよく見かける板碑のような石碑で、忍城の城門跡の石碑かと思って近寄ってみると行田兵衛尉館跡と刻まれていた。植え込みがあるために裏の碑文まで読むことができなかったが、まさか行田氏館跡の石碑があるとは思っていなかったので、気分を良くして忍城へ歩いたことを覚えている。 |
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秩父鉄道「行田市」下車 徒歩１０分 |
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日本城郭大系／新人物往来社・武蔵武士／有峰書店新社 |
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2006/09/02 |
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