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| 別 名 |
堀籠館・多田氏陣屋 |
| 所在地 |
埼玉県坂戸市堀込 |
| 築城者 |
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| 築城年 |
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| 廃城年 |
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| 現 状 |
大法寺 |
| 遺 構 |
土塁 |
| 移築建造物 |
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| 再建建造物 |
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| 史跡指定 |
− |
| 評 価 |
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| 大法寺は江戸時代初期に堀籠村を領有した旗本多田氏の陣屋跡とされるが、児玉党の浅羽氏から分かれた堀籠氏の居館跡とも考えられている。戦国時代の堀籠村は北条氏の家臣太田十郎兵衛が知行しており、天正１８年（１５９０）の北条氏滅亡後に関東へ入国した徳川家康の旗本多田氏の領地になったという。 |
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| 大法寺 |
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北側の土塁 |
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消滅した土塁 |
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| 消滅した土塁 |
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消滅した土塁 |
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西側の土塁痕 |
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| 坂戸市堀込地区にはいくつかの城館があり、坂戸市の埋蔵文化財包蔵地の地図には堀込城館群として登録されている。ずいぶん前に訪れたときには既に大法寺の北側に真一文字に残っていた土塁は真新しい塀に置き換えられてしまい失われてしまっていた。その土塁は路地を隔てた民家のフェンスに沿って一部だけが残っている。当時でも大法寺の東側の雑木林に土塁が残っていたが、１１年ぶりに訪ねてみると宅地が建てられており遺構は消滅していた。 |
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東武東上線「坂戸」下車 川越観光バス「大橋」行で「小山」下車 徒歩１０分 |
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中世のさかど／坂戸市教育委員会・坂戸市史 中世資料編／坂戸市 |
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2010/09/24・2021/02/23 |
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